公演スケジュール

 8 月 20 日(水) 「 THE Melodies 」

【8月20日の聴きどころ】
弦楽器と声の魅力で、誰もが「美しい」と感じるメロディーばかり。
弦楽器では若き天才、米元響子に、 ついに日本上陸のエンデリオン・ストリング・カルテット、 ヨーヨー・マのシルクロード・プロジェクトにも参加した二胡の名手、許可といった多彩な顔ぶれ。
そして美貌&美声の林美智子と、アイドル並みの人気を集める米良美一という 豪華な取り合わせだ。
その中でも、この日のためだけに来日する エンデリオンは特に注目したい。

1) 10:00-11:00 米元響子(ヴァイオリン)& 中島由紀(ピアノ)

ともにフランスで学んだ
2人の才媛の華麗なるデュオの世界

米元はわずか13歳でパガニーニ(イタリア)に最年少入賞を果たした後、ロン=ティボー、エリーザベトの両コンクールにも入賞。一昨年の2006年11月には、何とひと月の内にパガニーニ(モスクワ)とミケランジェロ・アバドの2つのコンクールで優勝するという快挙を成し遂げた若き逸材である。華麗なテクニックと緩急自在な呼吸で作品本来の美しさ
を見事に引き出す。ソロ、室内楽、伴奏のすべてで高く評価されるピアニスト中島との息の合ったデュオが楽しみ。


米元響子
( ヴァイオリン )

中島由紀(ピアノ)
【曲目】
タルティーニ:ソナタ第10番「捨てられたディドーネ」
クライスラー:レチタティーヴォとスケルツォ、中国の太鼓
チャイコフスキー:メロディー、ワルツ・スケルツォ
グルック:メロディー
サラサーテ:カルメン幻想曲
2) 12:00-13:00 エンデリオン・ストリング・カルテット Endellion String Quartet
アンドリュー・ワトキンソン(第1ヴァイオリン)
ラルフ・デ・スーザ(第2ヴァイオリン)
ガーフィールド・ジャクソン(ヴィオラ) デーヴィッド・ウォーターマン(チェロ)

英国の幻の弦楽四重奏団がついにそのヴェールを脱ぎ、
軽井沢八月祭のためだけに初来日!

来年2009年で結成30周年を迎えるイギリスのエンデリオン・ストリング・カルテット。かつてのブリテン全集や、最新情報に基づいた楽譜を用いたベートーヴェンの弦楽四重奏曲録音などで、このジャンルのファンからおおいに注目を集めていた団体である。残念なことに、彼らはこれまで来日しておらず、日本のファンにとっては生演奏に接することが出来ない「幻の団体」だった。そんな彼らがついにこの夏、軽井沢八月祭だけのために初来日を果たす。カルテット好きは絶対聴き逃すな!


エンデリオン・
ストリング・カルテット

アンドリュー・ワトキンソン( Vn )/ラルフ・デ・スーザ( Vn )/ガーフィールド・ジャクソン( Vla )/デーヴィッド・ウォーターマン( Vc )

【曲目】
ハイドン:弦楽四重奏曲第75番ト長調 Hob.V-75
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第8番ホ短調「ラズモフスキー第2番」op. 59-2
3) 14:00-15:00 < CD 発売記念リサイタル>
林美智子(メゾ・ソプラノ)〜武満徹 SONGS  
野平一郎(ピアノ)

待望のアルバムの魅力を、何処よりも
早く味わえる千載一遇のチャンス

オペラやリサイタルで大活躍の林美智子。「フィガロの結婚」のケルビーノや「ばらの騎士」のオクタヴィアンなど、彼女の当たり役としてすっかり定着した感がある。共演する野平一郎が作曲した「悲歌集」の初演に参加したのも記憶に新しい。今回は武満徹の作品を、彼が愛した信州の地で披露。それに先立ち、林は待望のセカンド・アルバムとして、野平と武満作品を録音している。そのアルバムは、何とこの演奏会当日が発売日! このリサイタルに来れば、生と録音を同じ日に聴けます!


林美智子
(メゾ・ソプラノ)

野平一郎(ピアノ)
【曲目】
武満徹:恋のかくれんぼ(谷川俊太郎 詞 野平一郎 編曲)、昨日のしみ(谷川俊太郎 詞 野平多美 編曲)、うたうだけ(谷川俊太郎 詞 武満徹 編曲)、 見えないこども(谷川俊太郎 詞 野平一郎 編曲)、ぽつねん(谷川俊太郎 詞 野平多美 編曲)、ワルツ(野平一郎 編曲)、○(マル)と△(三角)の歌(武満徹 詞 野平多美 編曲)、明日ハ晴レカナ、曇リカナ(野平多美 編曲)、雪(瀬木慎一 詞 野平一郎 編曲)、島へ(井沢満 詞 野平多美 編曲)、燃える秋(五木寛之 詞 武満徹 編曲)、さようなら(秋山邦晴 詞 野平多美 編曲)、めぐり逢い(荒木一郎 詞 野平一郎 編曲)
4) 16:00-17:00 許可(二胡)&出久根美由樹 (ピアノ)

世界が絶賛する、溢れる情熱と
繊細さを併せ持った二胡の伝道師

国立中央民族楽団のコンサートマスターを経て、ヨーヨー・マのシルクロード・アンサンブルへの参加などでも知られる許可(シュイ・クゥ)。この楽器の魅力と可能性を伝えるために、今回はクライスラーの作曲したヴァイオリンの名曲から、中国のオリジナル、そして彼の自作まで取り揃えた。ピアノには出久根美由樹が参加。彼とは昨年も軽井沢以外のリサイタルで共演していることもあり、サポートは万全だ。初日に登場する姜建華と併せて、二胡の世界にどっぷりと浸かってみては?


許可(二胡)

出久根美由樹
(ピアノ)
【曲目】
クライスラー:愛の悲しみ、愛の喜び/エルガー:愛のあいさつ/サン=サーンス:白鳥/イングランド民謡(許可編曲):グリーンスリーヴズ/モンティ(許可編曲):チャールダーシュ/劉天華:空山鳥語/許可:思念/陳怡:船歌/許可:風韻/王 建民:第1二胡狂想曲
5) 18:00-19:00 米良美一(カウンターテナー)ニッポンを歌う
ピアノ:田中タケシ

日本の歌の味わいと、カウンターテナーの
澄んだ声に酔いしれるひと時

TVその他で大活躍のご存知、米良美一が軽井沢八月祭に登場。キャラクターの親近感は全出演者中でもピカイチだろう。カウンターテナーらしい透明感のある声は彼本来の特徴のひとつ。最近ではその上、表現に幅と深さが加わってきており、歌手から音楽
家への成長を感じさせる。そんな彼が聴かせてくれるのは、日本の懐かしい名歌や武満など。もちろん彼の代表曲である「もののけ姫」も予定しているのでご安心を。「歌」の持つ美しさと、その中に孕む凄みを届けてくれるに違いない。
※終演時間未定


米良美一
( カウンターテナー )

田中タケシ
(ピアノ)

【曲目】
團伊玖磨:花の街/大中恩:はまべ/中田喜直:
夜店の唄/山田耕筰:象の子、風が泣いてる、
待ちぼうけ/中田喜直:夏の思い出、つくだ煮
の小魚/福井文彦:かんぴょう/久石譲:もの
のけ姫/武満徹:小さな空/喜納昌吉:花(す
べての人の心に花を)
料金(全席指定) 1 階席 1,700 円   2 階席 1,200 円 

 


※都合により、出演者、曲目などを変更させていただく場合がございます。なにとぞご了承ください。
※全てのコンサートは、3歳以上のお子さまもご入場いただけます。但し、他のお客様のご迷惑になりませんよう、心くばりをお願い致します。